InkscapeとGIMPは慣れてくると本当に使える画像編集ソフトです

nkscapeはベクター形式の画像が作成できるドローソフト、GIMPはフォトレタッチソフト。

GIMPは以前よりPhotoshopの代替ソフトとして紹介されてきたのでご存知の方は多いと思いますが、InkscapeもIllustratorの代替ソフトとしてよく紹介されています。

IllustratorやPhotoshopを使ったことがある方なら、同じような考え方で作られているので、慣れたら使いやすいと思います。

昨日からある資料を作っていたのでかなり慣れました。

やった作業は単純で、撮った写真をGIMPで開いて必要な箇所を切り抜き、それを複数枚Inkscapeに読み込んで並べ、必要な箇所に赤枠や矢印を描いて説明文を書く。

編集位置の移動はSpaceキー+マウスだったり、拡大縮小は−キと+キだったりと、ちょっとしたことがIllustratorやPhotoshopに似ているので、無意識に動かせて助かります。

そして何より、いつも使っているRaspberry Pi 4の4GB RAM版にインストールできるのがうれしいです。

Inkscapeはsudo apt-get install inkscapeでインストール、inkscapeで起動。

GIMPはsudo apt-get install gimpでインストール、gimpで起動。

GIMPは昔から書籍があったりして有名なので、使っている方も多いと思いますが、Inkscapeは先日やっとバージョン1.0になったばかり。

ファンの私としては、多くの方に使ってもらいたいなと思っています。