ここたまサポートひろば

心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように比較サイトを作りました

先日よりチャットアプリ「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」の主な特徴を書いてきました。

これらのアプリに共通するお客様は、カウンセラーや企業の健康管理担当者など、心の問題に携わる方ということになります。

それぞれの用途の違いは、「安心対話室」は一般のお客様を対象にされているカウンセラー様向け、「サポート相談室」は企業の健康管理担当者様向け、「ここたまサポートひろば」はEAP(従業員支援プログラム)でチャットアプリはEAPプログラムの一部です。

三つのアプリにはそれぞれホームページがあるのですが、個人も法人も対象とされているカウンセラー様もいらっしゃると思いますので、どれが自分に適しているかひと目で判断していただくために、三つを比較しているシンプルなWEBサイトを作ってみました。
http://coco-tamago.com/counsel-eap/

こちらのWEBサイトについても、このブログで内容をご紹介したいと思います。

三つのアプリの用途の違いは個人向けか法人向けかということでしたが、そもそも個人向けならば何が必要で法人向けならば何が必要か、という話になります。

管理画面の操作はとても簡単です

先日より「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」について主な特徴を書いています。

昨日は、管理者と複数の利用者が1対1でチャットをする際に、管理者のチャット画面がどのように切り替わっているかをお話しました。

そもそもこのシステムは、「ここたまサポートひろば」のために開発されたものです。

「ここたまサポートひろば」の場合、利用者のチャットを受けるのは株式会社cocotamaさん所属のカウンセラーの方々です。

cocotamaさんにはシステムを管理される管理者は別にいらっしゃるので、カウンセラーの方々は管理者というよりオペレーターのような感じです。

「ここたまサポートひろば」は複数の企業と契約し、その企業の従業員様からのチャットを受けることになりますので、カウンセラーさんはそれぞれ担当の企業をお持ちです。

大企業であれば部署ごとに違うカウンセラーさんが付きますし、従業員数の少ない企業であれば、一人のカウンセラーさんが複数の企業を担当することもあり得ます。

この他トラブルが起きたときの対応も含めて、「ここたまサポートひろば」のシステムはかなり複雑なルーティングを行っています。

相手を自動的に切り替える新システムを装備しています

先日より「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」について主な特徴を書いています。

昨日は、三つのアプリが管理者と利用者の1対1のチャットに特化していること、そしてそのシステムは、利用者一人につき管理者のパソコン1台でチャットをするイメージであることをお伝えしました。

つまり、管理者は利用者Aさんと1台のパソコンでチャットし、利用者Bさんとは別のパソコンでチャットするようなことです。

ちなみに「サポート相談室」と「ここたまサポートひろば」は企業で使います。

ということは、一人の管理者に対して100人、200人の従業員の方がチャットをすることもあり得るわけです。

そうであれば、管理者は従業員分の数百台のパソコンを用意する必要があるのでしょうか?

それは現実的ではないですよね。

これら三つのチャットアプリは・・・

「管理者は利用者Aさんと1台のパソコンでチャットし、利用者Bさんとは別のパソコンでチャットする」

・・・と同じようなイメージを、一台のパソコン上で自動的に切り替えることで実現しています。

例えば同じタイミングでAさんが「こんにちは」、Bさんが「いい天気ですね」とチャットしたとします。

利用者一人につきパソコン1台でチャットをするイメージです

先日より「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」について主な特徴を書いています。

これら三つのアプリに共通するのは、管理者がいて利用者のユーザー登録をすること、登録する際に個人情報を入力する必要はないということ、利用者がチャットをする相手は管理者のみだということなどです。

そのために万が一不正ログインされても、管理者さえ注意していれば他の利用者に被害が及ぶことはほとんど考えられませんし、個人情報が登録されていないため、利用者は誰であるか特定されないということをお伝えしました。

今日は「利用者がチャットをする相手は管理者のみ」という点をもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。

これら三つのアプリは、1対1のチャットに特化していることも主な特徴の一つです。

もちろんLINEなどの一般的なチャットアプリも1対1には対応しています。

しかしそれは、利用者どうしが1対1でチャットをする設定もできるということなのですが、これら三つのアプリは最初から管理者と利用者が1対1でしかチャットできないように設計されています。

乗っ取り(なりすまし)被害には遭いにくい仕組みになっています

先日より「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」について主な特徴を書いています。

昨日は、これら三つのアプリはユーザー登録で個人情報を入力する必要がないので安心、というお話をしました。

しかしそうはいっても、IDとパスワードを人に知られたら、その人に自分のアカウントでログインされてしまいます。

一般的なチャットアプリで不正ログインされると、乗っ取り(なりすまし)被害に遭う可能性があります。

あなたのアカウントを使ってあなたになりすまし、あなたと繋がっている友達が金銭を要求されたりするわけです。

企業やカウンセラーの方が、チャットアプリを導入する際に心配なのはこの点ではないでしょうか。

しかし、これら三つのアプリはその心配はありません。

これらのアプリはいずれも、利用者がチャットをする相手は管理者のみです。

利用者どうしがチャットをすることはありません。

もし利用者Aさんのアカウントが第三者に漏洩して不正ログインされても、第三者がチャットをするのは管理者のみということです。

ユーザー登録に個人情報は必要ないチャットアプリです

昨日から「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」について主な特徴を書いています。

三アプリの大きな特徴として、チャットをする利用者全員を管理する管理者がいることを挙げましたが、そのメリットとしてユーザー登録時に個人情報は必要ないというのがあります。

EAP(従業員支援プログラム)専用の「ここたまサポートひろば」は、従業員の方のチャット相手は株式会社cocotamaのカウンセラーさんとなります。

一方「サポート相談室」は、従業員の方のチャット相手は契約された企業の産業カウンセラー様などの、健康管理担当者様となります。

いずれにしても企業単位でご契約いただくので、その企業の従業員の方だけにIDとパスワードが行き渡ればよく、その条件が満たされるのであれば、実名やメールアドレスなどは必要ありません。

「ここたまサポートひろば」のユーザー登録は、従業員の方を集めた導入セミナーで行います。

「サポート相談室」のユーザー登録はcocotamaさんが行い、IDとパスワードは封書で従業員の方に配ることになります。

法人ではなく、個人を対象とされるカウンセラーの方専用の「安心対話室」は、カウンセラーの方が管理者となり顧客のユーザー登録をしていただきます。

今までにないチャットアプリなので主な特徴だけを書いたWEBサイトを作りました

近日発売予定の「安心対話室」と「サポート相談室」、そして既に発売中の「ここたまサポートひろば」ですが、今までのチャットアプリにはあまり見かけない特徴を持っています。

一つはチャットをする利用者全員を管理する管理者がいるということ、もう一つは1対1の会話に特化しているということです。

この二つの特徴は、口で説明してもなかなか理解しづらいと思います。

三つのアプリにはそれぞれホームページがあるのですが、この二つの特徴は共通しているので、この特徴だけを説明するシンプルなWEBサイトを作ってみました。
http://coco-tamago.com/chat-apps/

現時点で気が付いたことを書いているのですが、今後お客様にご意見、ご感想をいただいたり、新たなことに気付いたりして、内容も変わって行くと思います。

心の卵さんとcocotamaさんが共同で事業を展開されます

西日本国際福祉機器展で、NPO法人 心の卵さんと株式会社cocotamaさんが共同でチャットアプリを展示されたことをきっかけに、本格的に共同事業を始められるようです。

ちなみに心の卵さんが展示されていたアプリは「安心対話室」、同じくcocotamaさんのアプリは「ここたまサポート相談室」。そして今回は展示されていませんでしたが、cocotamaさんには「ここたまサポートひろば」という商品もあります。

元々cocotamaさんは心の卵さんのスタッフが創業された会社ですので、事業内容はカウンセリングやメンタルヘルスの社員研修など共通の部分が多いです。

主な違いは、心の卵さんが個人の方を対象としているのに対し、cocotamaさんは企業を対象としているところです。

このたび新しい製品を発売するに当たって、ターゲットがカウンセラーや企業の健康管理担当者など、心の相談に携わる人に最適なアプリであることが共通しているため、共同事業化のメリットがあると判断されたのだと思います。

さらにいえば、三つのアプリとも管理者が存在していて、その管理者と利用者が1対1で対話するという、今までにない形態のシステムです。

「ここたまサポート相談室」はなぜ匿名で利用できるかをご説明します

新着情報にも書いていますが、明日株式会社エヌジェーケー様主催の「メディアドライブ ソリューションフェア 2017 福岡」に行ってきます。

弊社は毎年出展させていただいておりまして、今年は弊社の「楽々談話室」と、弊社が開発させていただいた株式会社cocotamaさんの「ここたまサポート相談室」、同じくNPO法人 心の卵さんの「安心対話室」を展示させていただきます。

最後の2アプリは、昨日お話しましたように1対1のチャットに特化している点が特徴です。

元々cocotamaさんは企業にメンタルヘルス対策をご提案されている会社で、心の卵さんは個人向けのカウンセリングをされてきた会社です。

ですので2アプリとも、カウンセラーが複数の相談者に、いかにスムーズにチャットでやり取りできるかを考えて設計されています。

cocotamaさんの「サポート相談室」の方は、企業の健康管理担当者のような人が導入することを想定しています。

以前から企業では、メンタルヘルス対策として産業医のような方を社内に設置する例が多いのですが、社員の側に利用することへの抵抗感があるので、せっかく設置したのに利用率が上がらないという話はよく聞きます。

「1対1の対話に特化」についてご説明します

西日本国際福祉機器展に出展した「ここたまサポート相談室」と「安心対話室」は、以前より発売していた「ここたまサポートひろば」と同じ1対1のチャットに特化しています。

  • ビジネス特許出願番号2014-223545

会場でcocotamaの佐々木社長とお話していたのですが、アプリの説明をする際に「1対1に特化」といくら口で説明しても、ほとんどの人にはどのようなことか伝わらないと思います。

LINEのような一般的なチャットアプリでも1対1でチャットはできます。

しかしこの1対1はあくまで利用者どうしです。

一方で、最初に挙げた三つのアプリの特徴である1対1とは、管理者と複数の利用者どうしとなります。

これはどういうことかというと、管理者のチャット画面が一人の利用者のチャット画面と次々に切り替わる、ということなんです。

例えば利用者Aさんが「管理人さん、こんにちは」と発言したのとほぼ同じ時刻に、利用者Bさんが「管理人さん、いい天気ですね」と発言したとします。

管理者のチャット画面には、まずAさんの「管理人さん、こんにちは」が表示されます。

このときの管理者のチャット画面はAさんとの1対1です。